こんにちは、檸檬です!
今回は、自分の性格についてちょっと深く分析してみようかな、と思います。
自分のことをわかっていればこれから先どうやって自分を扱っていけばいいのかわかるから、という単純な理由からです。
最近の私は、なかなか自分のことを好きになれなくてあーあ、自分ってホントだめだなあと思うことが多くてこのままだと自分のことを嫌いになってしまいそうな気がして。
なので自分のことを理解して、
この先ネガティブなことがあっても自分を肯定してあげられるように
そしてどんな方法をとれば自分が輝けるのかを知るために
今日はこの場を借りて檸檬の性格を分析してみたいと思います!!!
では、スタートです!
主に性格診断のツールとして使用されるのがmbti診断ですよね!
皆様ご存じでしょうか?
いくつかの設問に回答し、その統計から16の性格タイプに分類されるというものです。
韓国ではかなり主流な性格診断ツールになっており、mbtiにおける信頼度が物凄く高いので幅広い場所で使われています。
例えば、SNSのプロフィールに書いたり、初対面の友達との話題には必ずと言っていいほどあがってきますし、
さらには就活の履歴書や面接にも用いられ自己紹介の代わりに使用されるため、mbtiが企業とのマッチングの指標になります。
単純な性格診断にも関わらずさすがにやりすぎではないかと思うのですが(苦笑)
ただ、そこそこ核心をついている気もします。
ちなみに私のmbtiは「ENFJ」です!
エネルギーの志向
E(外向型)or I(内向型)
ものの見方
S(現実型)or N(直感型)
判断の仕方
T(論理型) or F(感情型)
外界への接し方
J(判断型) or P(知覚型)
いわゆる「主人公型」と言われるもので「正義感が強く人思いなカリスマ」と称されるようですが、全くしっくりきません(笑)
何をもっての正義感なのかもわからないし、人から注目されるタイプでもないのでカリスマ性も皆無です。
いろいろ調べる中で自分なりにこれは当てはまってるかも?と思ったのがこちら。
日本で4パーしかいないのか、へぇ~ということはさて置き、ENFJの特徴は以下のようです。
1.すぐに大事な情報を打ち明ける
2.面倒見がいい
3.真偽をすぐに見分けることができる
4.自分自身に厳しい
5.リーダーシップがある
1.すぐに大事な情報を打ち明ける
仲良くなりたいと思った人に対しては心を開くのに時間がかからないほうなので自分のことは秘密ごとなく何でも話しちゃいます(笑)
ただ、仲良くなりたい!と心から感じた人に対してのみです。
2.面倒見がいい
私は、基本的に人が好きなので人間観察が得意です。
「あ、この人って今こういう風に思っているんじゃないかな」
とか人の気持ちや行動心理に興味があるので、そこに自分も触れてみたいと思ってしまいます。
なので面倒見がいいというか、人との距離を縮めるために自ずと手を差し伸べたり、たくさん話しかけたりして相手が自分を必要としてくれることに嬉しさを感じるのだと思います。
3.真偽をすぐに見分けることができる
これは物事の真偽ではなく人の言葉と気持ちの裏腹をを意味する真偽ということだそうで。
先にも話した通り、人間観察が好きなので相手が何を考えているかがわかった気になってしまいます(笑)
真偽というまではいかないですが、今こういうこと考えているのかなーとか常に気にしているので人の気持ちに対しては敏感なほうだと思います。
嘘とかすぐに見分けられる気がします(笑)
4.自分自身に厳しい
これまでのこととも関係しますが、自分の軸を他人に移してしまうことが多いので自分に対する興味が薄く自分は二の次というような考えをしてしまいます。
そのため自分に対してはストイックで少しでも納得がいかないと自分をすぐに責めてしまう傾向があります。
5.リーダーシップがある
私はリーダーシップがあるとは言えません。
リーダー的役割を負うことに対して嫌という訳ではなくむしろ好むほうかもしれませんが率先してできるタイプではない。
最近は、自ら手をあげてリーダー的役割をすることはめっきり減ってしまいました。
小学生のころは学級委員長に立候補したり、高校時代には部活の副部長をしたりとそのような役割をやった経験はありますが,
これは自分の置かれたコミュニティとの距離が心地よいときにできたことです。
リーダー的役割をやってみたい!と思う気持ちは心の底にあるのでしょうが、そのコミュニティでの自分の立ち位置をものすご気にしてしまいます。
小学生の時は、みんな平等で仲良しだったので特に何も考えず自分のやりたいことにまっすぐに向き合える時期でした。
素直に「学級委員長やりたいです!」と立候補できた。
けれども段々とコミュニティにおける自分の立ち位置をわきまえるような性格になり、高校の授業のグループワークなどでは
「あ、ここのグループでは陽キャの〇〇ちゃんがいるからでしゃばっちゃだめだ。私は書記でもやっておこう」
と、自分の意志とは反した役に回ることもあれば
反対に、部活では自分の性格のまま生き生きと活動できたので陽キャのように振舞って馬鹿みたいにはしゃぎ回り、常にみんなの中心にいました。
そして周りの部員たちも私と一緒になって遊んでくれて部活の雰囲気はよかった、と思っている(笑)
完全にクラスでの自分と部活での自分は性格が違っていました(笑)
ほぼ二重人格。
印象深く残っているのは大学でのひとコマ。
キャリア開発という授業の中で初めましての人たちとグループワークを行った際の話。
それぞれ役割を分担して話し合いをするのですが、ひとり話し合いを円滑にまとめようとするリーダー的な人がいたり、賢そうなナイスな意見を出す人がいたりして。
その場の雰囲気的に私はタイムキーパーをやってなんとなくみんなの意見を聞きながら肯定し、そこにちょこっと自分の意見も添えるみたいな感じで参加しました。
最後にその話し合いを観察していた進路相談関係の人から話し合いのフィールドバックを受けたのですが、
「あなたは非常に内向的な性格でおとなしいのでこれからグループ面接や話し合いをするときにはタイムキーパーなどで参加しておくのが合うでしょう。」
と言われたのです。
確かに今のメンバー構成の中では私はめっちゃ大人しい奴みたいになっていたし、
自らそういうキャラでいったのだけれでも、その部分だけを切り取られて自分の性格を判断されるのっておもしろいなーと思ったのです(笑)ひねくれ。
このように話し合いの場に関わらず、
相手によって自分のキャラを演じ分けることが多いです。
自分より賢くて姉御肌みたいな人に対しては、かわいがられる後輩、妹みたいなキャラでいくし
後輩や自分を慕ってくれる人に対しては逆に自分が姉御肌みたいな気持ちで接する。
(ちなみにこっちの性格のほうが自分が生き生きいられる気がする。)
そして人によって自分の性格が変わることに対して窮屈と感じることはなく、むしろそっちのほうがやりやすい。
ありのままの自分は一つではなくいくつもあって、相手によって、雰囲気によって、引き出しを探るという感じ。
話が前後しますが、中学生の時に嫌なことがあって。
一番仲の良かった友達3人に急に避けられるようになりクラスで自分の居場所がなくなった時がありました。
後々理由がわかったのですが
「檸檬って性格きついから」
のが理由ということでした。
思い返してみると、その時の自分は白黒はっきりしていて言いたいことをズバズバいうような性格でした。
それゆえ友達のことを知らずに傷つけてしまっていたのかもしれません。
このことがきっかけで、あまり自分の意見を表に出しすぎず人の気持ちも考えようと思うようになりました。
今では、自分の性格を見つめなおすいい経験になったと思います。
自分の芯を持っている、ぶれない自分がいるというのはとてもかっこいいと思います。
ただそれが行き過ぎてしまうとただの「頑固な人」になってしまいますよね。
周りからの意見に耳を向けることができなくなってしまい、吸収力がないが故に人間としてのアップデートはありません。
だったら、人との関係性を楽しんで柔軟に様々なことを取り入れられる人間になりたいな、と私は思う。
時にそれは人に流されてしまい、自分の意見がないと思われがちだけれども、私は違う。
心の奥に自分を形成する軸となるものを持っているからこそ人の意見を聞く余裕があるし、相手を見つめる眼差しを持ち合わせている。
私には、まだまだ言葉で表現できる人間としての軸の部分が完成していないけれども、人関わることが好きな以上、そんなかっこいい人になれる余地はあると信じています!
結論、
私の性格は一言に括ることはできないけれども、
人の気持ちを大切にすることで自分が生き生きできる
ということかもしれません。
もちろんこれからは、
自分軸を形成することに注力し、
やりたいことに貪欲になったっていい!
自分を大切にしていきたい!
と思う。
なかなかうまくまとめることはできなかったけれども、今私の頭の中にあることをつらつらと書き連ねてみました。
大変長くなりましたが、もし最後まで読んでくださった方、感謝申し上げます!!!!
読んでくれてありがとうございます!
コメント大歓迎です。
では、また!