こんにちは、檸檬です。
前回のブログで指導教授の研究室に行った話をしましたが、
その続きでその時言われた嬉しかったことについて話してみたいと思います。
私は、常に自分に対してマイナスな考えをすることが多いです。
韓国で留学をしながら自分はしっかり成長しているのだろうか。留学前と
知識量があまり変わらないのではないかと。
なんとなく勉強はしているけれども、これで合っているのか?
このまま教育現場に立って韓国語を教えられるほどの知識と実力が私にはまだまだないと思っています。
ただ、この間教授に、以下のように言われました。
「あなたはこのスタディーを通してしっかり成長していますよ。」
驚いた。
いつも厳しく、なかなか人を誉めない教授が私にこのような言葉をくださったのだから。
私は、大学生までなかなか順調な人生だったと思います。
小中学生のときは全く勉強をしなかったですが、高校では大学進学を決めてから評定をグンと伸ばし、希望の大学に合格しました。
大学生のころは、今までとは全く異なる学びを体験することができました。
そして今は韓国政府からの国費奨学生として韓国で研究をさせてもらっています。
ただ、こんなにも一人で勉強をするということが今までなかったため、今は思うような成績も出せず、満足できるような勉強ができていないように感じます。
最近そのことでずっと悩んでいたのですが、教授に言われた言葉で少し自分に自信がついたというか、今までの自分は決してさぼっていたわけではないという安心感を与えてもらった気がするのです。
これからもうまくやってきたし、今もうまくやってる。この先もうまくいくさ。
지금까지 잘 했었고, 지금도 잘 하고 있고, 앞으로도 잘 할거야.
がんばろう。