檸檬の備忘録

私の言語と感情を詰め込んだ、自分のため誰かのための備忘録

備忘録になっていない

こんにちは。檸檬です。

 

最近ブログを書く意味が分からなくなってしまい、距離を置いていた。

自分の気持ちを正直に書き留めて記録し、またいつか見返すための空間を作ったけれどネットに公開するものだから書くのにも力が入り、いつしかブログを書くという行為は労力を使うものとして認識するようになった。

 

相変わらず決まった人のブログはみているし、パソコン作業に取り掛かる前の助走ではてなブログを散歩する。そんなことをしていたら、購読ブロガーさんがブログをやめるとの記事があったりもした。

 

日々の流れる時間の中で、ブログとどう向き合うかわからない私だけど今日からまたブログを書いてみる。

今回は毎日少しでも何か記録をしてみようと思う。これまで備忘録の機能をはたしていなかったので、試しに毎日書くことでどんなことが起きるのか、はたまた何も変わらないのか。実験的に毎日記録をしてみることにする。

 

おいしいケーキが食べたい

 

語学の価値

いつの間にか10月になり、最近涼しくなった。

いつの間にか大学の授業が始まり、既に3週目を終えた。

教室では私だけ暑くて汗をかく。

いつの間にかハンガンがノーベル文学賞をとっていたし、

いつの間にかブログは書かなくなっていた。

 

韓国で作った日本で食べたいものリストをほとんど制覇した今日この頃、私の中でまた一つの不安材料が芽生える。

 

今、一つの学校だけで教えているけれど収入が足りない。

大学講師といってもいわゆるフリーランスなので自分で仕事を獲得しに行かなければならない。私立だからほかの教育機関と比べればお給料はいいものの、とってもじゃないけど週3の授業だけでは自立した生活ができない。

 

同居人は「最初だからそんなもんだよ、今だって授業準備で毎日忙しそうだよ。」と、掛け持ちの仕事についてはゆっくり探せばいいと言う。

 

大学講師だけじゃなく語学関連の職種であれば何でもやるつもりだけど、求人サイトを見てもピンとくるものがない。

 

初めはそんなもんなのかもしれないけれど、現実的な物事を見ると急な不安感に襲われる。

保険料や年金は会社勤めじゃないからポケットマネーから出すとか、家賃から光熱費まで同居人が払ってくれるとか。そういうの。

 

通訳なんてボランティア活動の一種だし、

翻訳は何文字いくらとかやっすい金額で計算されるし、

大学以外の授業は時給いくらみたいな飲食店のバイトと変わらない金額。

 

語学って結構ぞんざいに扱われているなと思う今日この頃。

 

語学というのは、単に外国語を日本語に直して理解するものではなくて、その国自体の価値観やそこに住む人の気持ちを知るために言語が使われているのだと私は思う。

だから、教育者はあらゆる側面からその国のことを知っているプロなのだ。

 

いろんなプロセスを経てやっと語学を教えることができるようになったのに、こんなにも価値が低いなんて理解しがたい。

 

納得いかないことのほうが多いけれども、韓国語の授業はやっぱり楽しいし、自分には先生という職業がしっくりくる。

これからもぐちぐち言いながら語学の沼からは抜け出せない。

私は月が好き。星も好き。

小さい頃からプラネタリウムが好きだし、飼い猫の名前も星から名付けた。

 

特別天体に詳しいわけでもないけれど、星座の話を聞いていると心地がいい。

普段は見えないものが、実はちゃんと存在していることや星の一つ一つに意味があることが好き。

 

今日は十五夜

今日くらいはずっと夜ならいいのに。

 

彼氏はこういう感情表現に乏しい人だから寂しい。

月を見ても星を見ても何も言わない。

 

本を読んでも映画を見ても、目に見えた情報しか捉えずに順序立てて作文を書くような感想しか言わない。

彼なりになにか感じるものはあるのだろうけどそれを言葉にできないだけ。

 

時にそれは腹立たしくもあり、腹立ててる自分にも嫌気がさす。

 

哲学的な話、ドラマチックな話。

話していたら壮大になってしまって宇宙の果てまでいったり、急に現実的になってしまうような行ったり来たりの話がしたい。

 

私はそういうのが好きなんだ。

タロット占い

韓国の行きつけの本屋でタロット占いをした。

占い師は精神科の先生だから、タロットで出た答えを私にとって都合のいいように解釈をさせてくれたのだろうか。心理治療のようでもあった。

どれでも自分で選んだカードだから、少しの説得力も感じた。

 

悩み事は何かと聞かれたので、韓国語の先生になるのが不安だ。今まで一生懸命論文を書いてきたけど、それが教育現場でしっかり生かすことができるのかわからない。といったようなことを話した。

 

5枚のカードを一つづつ見ながら先生は私の過去、現在、未来の姿を話してくれた。

 

過去。これまで無我夢中で論文を書いてきた。精神的にすごくつらかったでしょう。

 

現在。あなたには休息が必要だ。これまでがむしゃらにやってきたから休んでもいいんだよ。

そして、これまでやってきたことは確実に自分の力になっている。目に見えないだけで行動に移せばきっと発揮される。

 

未来。いざ教育現場に立つと意外とできてしまうものですよ。自分は何もできそうにないと思っていてもいざ始めてみればすらすらと言葉が出てきます。

あなたはしっかりお金を稼ぐこともできる。韓国語の先生だけでなく、能力を持っているからほかの仕事も並行していろんなことができるでしょう。

 

なんということだろう。見事に私が欲しい言葉を並べてくれる。

泣きそうになった。

私にとっていいことを都合よく言ってくれてもいいから、それで勇気づけられたのは確かだった。

 

 

帰国しました

こんにちは、檸檬です。

 

うわ、ずっとブログ書いてなかった。

8月31日に日本に帰国しました。

帰国準備で大忙しだったからか帰ってきてから体調を壊したり、大学にいったりとドタバタしていました。

 

韓国生活は長いようで短く、辛いようで楽しかった。

好きな勉強をして、大切な人と出会えて、居場所ができた。

日本で応援してくれる人たち、韓国で共に頑張る人たちがいて、決して一人ではなかった愛おしい生活。

 

思い返すと、高校を卒業してすぐに家を出て一人暮らしを始めた。

大学生時代のアパート、彼氏の家、実家、韓国での寄宿舎1、韓国での寄宿舎2、卒業後の同棲アパート、韓国での寄宿舎3、韓国でのアパート。

8か所を転々としながらこの間、生活をした。

 

引っ越し初日に高校の友達が2人遊びに来た。

初めて大学に行く日、道で声をかけられた男子学生を家に上げてしまった。

入学して早々、社会人の彼氏ができて浮かれた。そして別れた。

初めに一緒にいた女の子グループとは今はもう連絡をとっていない。

1年生、大学生活のキラキラを味わう。バイトも頑張る。今の彼氏と付き合う。

2年生、韓国留学1回目、思い出したくもない自分が憎いことをした日々。

3年生、韓国人の親友ができる。

4年生、韓国留学2回目、コロナ禍で誰にも出会えず寂しかった。中身のない卒論を必死で書く。

卒業後、環境団体のバイト、大学の助教をしながら大学院進学準備に魂をかける。

大学院入学、思っていたより周りのレベルは低かったけど自分なりに勉強する。

修士論文しんどい。(二度と書きたくない)

無事卒業。帰国までの時間をかみしめる。

 

そして今、ゆるりと授業の準備をしている。

毎回、環境を変えながら生活することは楽しかった。住居を変えることは、自分にとってとてもよかった。

場所が変わると出会う人も変わる。新たな出会いは私に新しい考え方を教えてくれるから自分は成長できたのだと思う。

常に誰かしらと関わりあって自分が形成されて、心の軸は太くなり、頭と体は柔軟になる。

 

私はこれから、大学で韓国語の先生になるけれど、一つの大学だけではなくいろんな教育機関で働きたい。そして、先生だけではなく翻訳や通訳もやってみたいし、旅行関係の仕事にも興味がある。手に職が就いた暁には、いつか韓国で仕事をしてみたい。

 

これからも自分の殻に閉じこもらず、怖気づいてしまう気持ちの行く方をあえて選んで進んでいこうと思う。

 

 

 

へこむ

こんにちは、檸檬です。

 

友達とご飯を食べてきて家に帰る地下鉄で文を書いています。今回はいつもよりネガティブなことを書きます。

 

 

今日は昨日に引き続き、授業計画を作って、夜に友達と飲みに行った。

 

教材を見たら恥ずかしながら自分でもわからない単語があったり、初中級でも難しい韓国語が多い。

こんなこと言ったらだめだけど、ブログだから本音を書くよ。正直韓国語を教えられる自信がないんだ。

 

それに追い討ちをかけるように、夜ご飯を食べた隣の席は日本人。一緒に行った韓国人の友達は韓国人と見分けがつかないと言っていた。

こっそり話を聞くと2021年から韓国に住んでいる大学生らしい。どうりで韓国語がうまい。

 

やっぱり環境て大事なんだな。

 

私は大学院だけれども周りには中国人しかいなかった。

 

中国人は、就職といったら公務員か大企業で勤めることを指すので大卒後にすぐに就職することはできず、大学院に進学して適当に時間を潰す人が多いと言う。

 

実際に私の学部にいる中国人はみんな目的もなく、時間を潰すためだけに韓国にきた人たちだ。

だから当然韓国語も下手。

 

そんな環境にいると、私は比較的に韓国語が上手い立ち位置になってしまう。

完全に自惚れていた。

 

学部に在籍しながらも自分の韓国語能力の低さに危機感はあったが、上達できるような環境でもないし論文を書くので精一杯だったから全く成長していない。

 

そんなこんなで大学一年生から韓国にいて、周りに韓国人しかいない中で韓国人と同じように授業を聴き、サークルに入り、バイトをしている人たちはやっぱりレベルが違うのだ。

 

もちろん大学院にいたから学べることや、なにより資格が取得できたことは大きいけれど、韓国語を教える立場の人間が韓国語ができていないのは大問題だと思う。

 

私の得意なことってなんだっけ。

 

唯一の得意分野が韓国語で、教えることが天職のように思っていたけど、自分よりできる人を見たらやっぱり自信がなくなってしまう。

 

学生気分

こんにちは、檸檬です。

 

韓国語の先生としての初仕事。カリキュラム作成。

 

先生によって授業の組み立て方や評価方法に違いがあって自分はどうしたらいいのか全然わからない。

 

過去の授業ごとにみたり先生ごとにみたり、いろいろいじってはみたけれどみんなそれぞれで何に重きを置いて授業を構成したらいいのかさっぱりだ。

 

こういうパズルみたいな作業本当に苦手。

 

ここで話せることは少ないけれど、私は先生側になる準備が全然できていない。

まだまだ授業を受ける側気分でいたらだめなのになあ。

 

この先ずっとネイティブスピーカーでない以上、自分は韓国語学習者でありながらも先生にもなる。

 

現場経験を積んでこそ立派な先生になれるのだろうから今は試行錯誤やっていくのみだ。

 

それでも「先生」である以上、間違ったことを教えたり、成績に関わるミスをしてはいけないからプレッシャー。