檸檬の備忘録

私の言語と感情を詰め込んだ、自分のため誰かのための備忘録

クリスマス・イブにおもうこと

こんにちは、檸檬です。

 

今日も今日とて勉強前のウォーミングアップとして大学の図書館でブログを書いています。

 

昨日はあまり思うような勉強ができませんでした。大事なキーワードにたどり着いた気がするのですが、なかなか自分の研究とどう結びつけたらいいのかわからずもやもやしています。

 

今日もめげずに頑張りたいと思います。

 

 

 

そして今日は、12月24日クリスマスイブですね。日本ではクリスマス当日よりもイブのほうが盛り上がるのはなぜなのでしょう?あ、韓国も同じです。

 

 

今日の図書館はあまり人がいません。

2学期が終わり(韓国は日本より一か月早いです)、クリスマスイブということもあってみんな遊びに出かけたのかしら。

 

私は昨日から今日のホームパーティーで食べる料理とケーキをいそいそとつくり、今朝は部屋の掃除と飾り付けをしながらうきうきしています。

 

同じ学部、同じ指導教授のもとで一緒に勉強している同期の中国人の友達と一緒に過ごすのですが、その子によると中国はクリスマスを祝う文化がないそうで。

街も日本のようにクリスマス一色になり賑わう訳ではないと言っていました。

 

理由は「だってキリスト教じゃないじゃん。」ということでしたが、その人たちから見たら、キリスト教信者ではないけどクリスマスは祝うし、お正月には神社に初詣にいく日本人は不思議に映るのでしょうね。

 

 

 

この友達はすごく控えめな性格で、むやみに人との関係を深く築こうとせずゆっくりと親密な関係になろうとする用心深い性格と把握しています。

 

私が大学院で初めてできた友達で、当初はよく一緒にご飯を食べたりカフェにいったりしていましたが、最近は論文の話しかせず会話が続かずちょっと気まずいな。と思っていたところでした。

 

でも、以前私が通訳をした話をしたところすごく楽しそうにきいてくれて、その日にクリスマス一緒に過ごそう、と誘ってくれました。

始めはびっくりしましたが、自分から誘ってくれることは今まで一度もなかったので、私はとても嬉しくなり最高のおもてなしをしようと決めていました。

 

 

この子には自分の心の内を打ち明けて深い話をしたりもできます。いつも聞き役ばかりに徹している彼女ですが、私からたくさんの話をするとそれに応えるように自分の話をいろいろ話してくれます。

 

 

私の周りにいる友人たちはおしゃべりで一緒にいると会話が絶えない(うるさすぎる)関係性ですが、様々な性格のタイプの友達に出会えて嬉しいなと思います。

 

 

私には日本、韓国、中国、ベトナムにそれぞれ大切な友達がいます。

国境を越えて、自分の心の中を話せて、お互いを大切に思える関係性をつくれるのってすごいです。

 

今日はこれで。では、また!

メリークリスマス!