檸檬の備忘録

私の言語と感情を詰め込んだ、自分のため誰かのための備忘録

本質を見失わないように

こんにちは、檸檬です。

 

今日は大学の図書館で勉強前にさくっとお届けします!

 

最近ずっと家に閉じこもって論文をしたりしなかったり…

なんだかもう、疲れちゃいました。

 

やってもやっても毎日何も進んでいる気がしなくて、時間ばかりが過ぎていくのに私の頭は整理されていない感じ。

 

自分のテーマと似ている過去の研究を見ながら、私はどうしたらいいのか、既存の研究方法だけ真似て、自分は何を明らかにしたいのか。

 

作業をした後はいつもここに戻ってしまいます。

 

 

 

そしてふと今日見た夢から感じたこと。

 

夢の中でも論文に悩んでいて、友達はすでに書き進んでいてあせるあせる。

 

そこで、友達は研究を自分の経験や気持ちに基づいて書いていて。

 

私はそれを忘れていたなって思った。

 

 

機械的機械的に、テーマを決めて最終的なゴールというか落としどころに楽しみがなかった。

 

 

 

 

ここからは私の過去の話。

 

 

小学生の時に「美男ですね」を見て韓国に興味を持ち始め、

 

中学の時はBIGBANGとB1A4にはまり、当時では少しだけ珍しいK-POP女子。

 

高校生で韓国語を習い始め、初めての韓国旅行と国際交流会に出席したことで世界に興味を持つようになった。

 

中国人の女の子のホームステイを受け入れたりもした。

 

韓国語を通して世界が広がり、高校では英語が好きだったことから初めて英語の先生に、「英語の先生になる道を考えてみない?先生という職業が合っている。」といわれたことを覚えている。

 

そこから国際社会に興味を持ち始めた私は、大学進学を決意し、国際学部に所属しながら韓国語を本格的に学び、何度も何度も韓国に行き留学もたくさんした。

 

留学先でも韓国語の授業では「韓国語の授業はレベルにあっていないから、あなたは教授法に注目してみて。韓国語の先生になることを勧めたい。」といわれた。

 

大学院に入る前は環境団体で働きながら、大学で韓国語授業の助教をしたりもした。

 

 

 

そんな私が、今では韓国政府からの奨学生として韓国の大学院で研究をしてる。

 

 

今では韓国語も十分にできるし、日常生活で困ることもないほど韓国生活に適応している。

 

 

さっきアパートから出るときに、大家さんに「政府奨学生だったよね、勉強できてすごいよ。学校いってらしゃい。」と声をかけてもらった。

 

 

なんだ、私って韓国語の先生になるべくしてここまでやってきているみたいだな。

 

どんな時も、韓国語のことを考えなかった日はないし、

 

韓国語一本でこんなにも人生が充実している。

 

 

でも今では、韓国語のせいで毎日すごく苦しい。

 

何を書いたらいいかわからないし、韓国語から、韓国語教育の道から逃げたい気持ちでいっぱいだ。

 

初心、忘れてました。完全に。(なにわ男子の初心ラブあんなに聞いてくるくせに)

 

今日は、韓国語が好きだという気持ちをもう一度取り戻せた気がします。

 

私みたいに韓国語が大好きな子たちが、楽しく韓国語を学べるように。

 

韓国語を通していろんな視点が持てるように。

 

今度は私が教育者の立場として、みんなが目標を見つけられるお手伝いがしたい。

 

これまで、大学で学んだ韓国語と環境問題、国際理解教育、ファシリテーション技術は全部繋がっていて、私がこれからやるべきことの道しるべになっていると確信しています。

 

これから、すべての韓国語学習者のために還元される私の知識。

 

そのために今は苦しいけど、これまでの韓国語に捧げてきた人生とこれから韓国語学習者に還元する人生を想って、

 

「一番苦しい今」を頑張ることにする。

 

 

以上、檸檬の決意表明でした!!!!

 

今日も頑張るぞ!!!!

 

 

では、また。

 

期待を込めて旅立ったとき