檸檬の備忘録

私の言語と感情を詰め込んだ、自分のため誰かのための備忘録

国境を越えて時代は回る??(韓国の激可愛カフェ紹介)

こんにちは、檸檬です。

 

 

aikoの「えりあし」を聴きながらブログを書いています

 

 

今日はずーーーーーーっと行きたかったカフェに行ってきました!

私の心臓をきゅんとされてくれるドストライクなデザインがたっぷりのカフェ「우사기의 비망록 -うさぎの備忘録-」。

店名がまさかの私のブログ名である「備忘録」被りという、勝手に親近感がわいていてずっと気になっていたところ。

 

じゃんっっっ!!!!

 

 

え~~~ん (´;ω;`)

 

めっちゃかわええやん……

 

 

 

店長さんが日本がお好きなようで、90年代後半から00年代の感性たっぷりの空間。

 

 

いまや日本でも見ることが難しい平成の雰囲気。

 

 

ルーズソックス、尻尾、ゴスロリとロリータなど平成初期のかわいいものたちが詰め込まれたストリートスナップや、漫画『NANA』『ハチミツとクローバー』、森ガールっぽいお洋服や布たち。

 

韓国語の『NANA』横文字だからか、左めくり方式



まさに私が生きてきた時代のあこがれが詰まった空間でした!

 

もともと、このカフェで扱っているカトラリーのデザイナーさんが好きで知った場所なのですが、食器も一つ一つハンドメイドでとっても素敵なのです。

 

 

 

温かみのある食器と店長さんの手作りの焼き菓子たち。

そしてなんとびっくりヴィーガンケーキだそうで。

動物性のものを使用せずに植物の力だけでつくられたお菓子たちなのです。

 

 

私たちは

無花果と紅茶のパウンドケーキ」

「抹茶とチョコのクッキー」を頼んだのですが、社長さんのご厚意で

ヨモギのフィナンシェ」もサービスしていただきました。大感謝!!!!

 

「新作が出たので味見してみてください」と、なんともアットホームな空間。

 

 

一気にこのカフェの虜になってしまいました。

 

店内は、日本人の私にとってとても懐かしく、昔クラスのかわいい友達の家に遊びに行った時の子供部屋の雰囲気というか(想像で作り出した記憶)、憧れの女の子部屋というか何ともいえないノスタルジックな気分にさせてくれる作りで韓国にいることを忘れてしまいそうでした。

 

友達にも言われたのですが、「檸檬の部屋みたいだね」って。

 

うん、なんかわかる(笑)

 

私の家もまさにこんな感じの雰囲気なのですが、自然とはーとが惹かれあっている気がします(笑)

 

 

 

 

しかしながら、やっぱり不思議です。

 

国境を越えて私の幼いころの記憶がよみがえるような、好きなものを具現化した空間があるなんて。

 

一人の韓国人が、日本の平成ってかわいい!と感じて2023年に韓国でそれを再現するという。

 

反対に日本では、近年の韓流ブーム(BTSブーム?)の影響で、最新の韓国グルメやアイドル、ドラマなどを始めとした大衆文化がタイムラグなく、韓国の流行と並行して日本に輸入されますよね。

 

ただ、このように今の韓国が昔の日本の魅力に気づいてその時代の空気を再現するというなんとも不思議な現象が起きています。

 

実際に、日本の「エモい」音楽やレトロな雰囲気の居酒屋などが流行っていたりする(笑)

 

このような国境を越えて時代がまた戻ってくるという時空を超えた経験ができて昨日はとても面白かったです!

 

 

韓国に旅行にいらした際は、あえて平成を体感しに訪問するのもありかも?

店長さんは日本語可能らしいです!

とっても親切で漫画から出てきたかのようなとってもおしゃれでかわいいお方でしたよ

 

 

お店のインスタもとってもかわいいです☁︎︎

https://www.instagram.com/usagino_bimangrok/

naver.me

 

 

今日も読んでくださりありがとうございます!

コメントも大歓迎です ୨୧