檸檬の備忘録

私の言語と感情を詰め込んだ、自分のため誰かのための備忘録

紅茶の話

こんにちは、檸檬です ୨୧

 

 

ブログ更新が遅れてしまいました!(^^; 生きてます!(笑)

 

 

15日から19日まで論文発表の資格を得るための(卒業がかかった)試験に追われていました檸檬です。。。

 

前回、全滅してしまったので今回に命を懸けています…ただ手ごたえはなくめちゃめちゃ心配ですが…

 

とりあえず結果が出るまではあまり試験ついては考えないようにしようと思っている次第です。(笑)

 

19日の夜に報告書を出し終えてから気持ちが落ち着かず、4日間ろくな睡眠を摂っていないのにもかかわらず突然部屋の掃除をし始めて(B型あるある)、最近はまっているコジコジをでみて、そのあと明け方までネトフリでGANTZをみるというわけのわからない過ごし方をしていました。

 

コジコジコジコジだよ」でほっこりにこにこしたかと思えば

 

「スーツがオシャカになった!!!!!!!!!」で大興奮したり

 

 

情緒がおかしい夜中を過ごしました。

 

 

昨日は、韓国で爆流行りした(今もかな)マーラートッポキを食べたのですが、、、、

めttttttっちゃおいしいなにこれ!!!!!!!

 

 

おいしそうな写真が撮れなかったので彼の宣材写真貼っておきます。

 

私が韓国で好きな食べ物が麻辣湯という中華料理なのですが、(韓国料理ではないことはさておき)それにトッポッキが合わさるというなんとも素晴らしい料理。

 

スースー系の辛いものが平気な方はぜひ。

 

これまでのストレスが吹っ飛びました。

どうか合格していますように。

 

 

 

前置きが長くなりましたが、今日は趣味の話についてしたいと思います。

 

趣味というか好きなことなんですけど、わたくし檸檬、紅茶が好きなんですよねー。

 

特に詳しいという訳ではないのですが、自分のなりのやり方で楽しんでいるっていう感じです。

 

なぜ、紅茶にはまったかというと時は遡ること約15年前の小学校中学年の頃。

 

 

 

 

 

 

 

 

ん????????

 

 

 

 

 

 

え、まってまって。15年前?噓でしょ。(笑)

 

衝撃的すぎて先に進めません。

 

 

現実は受け止めませんが先に進みます。

 

 

花とゆめから出版された、山田南平先生の『紅茶王子』という漫画がきっかけです。

 

家族のだれがいつ買ってきたかは不明ですが(おそらく父)昔から家にあった漫画で、1997年から2004年まで続いた名作です。絶対に名作です。

 

 

 

 

紅茶同好会という小さなサークルの部員である奈子(たえこ)ちゃん、そめこちゃん、美佳(はるか)くんが満月の夜に外でお茶会をしていたところ、満月がうつったティーカップをスプーンでひと回した瞬間に紅茶の中から紅茶王子という小さな王子様が出てきます。

 

奈子ちゃんにはアールグレイ王子、美佳ちゃんにはアッサム王子がそれぞれ仕え、願い事を3つかなえてくれると言い、願いごとを叶え終わるまで一緒に高校生活を送ることになります。

 

彼らは魔法で人間の姿になることも可能でその姿はキラッキラの王子そのものでありえんくらいのイケメンです。

いわゆる恋愛学園モノではありますが、かつて紅茶店のマスターだった今は亡き奈子の父と奈子の紅茶を通じた親子愛や、様々な紅茶の王子が登場し紅茶の国の複雑な模様なども見どころです。

 

小学生の頃に読んだ私は、自分のもとにも紅茶王子が来るのではないかと本気で思っていたし(かわいすぎか)こんなキラキラ高校生活が送れるものだと思っていました。

 

少女漫画あるあるですよね(笑)

 

でもこの漫画、小学生が読むには少々内容が大人びていて、よく読んでいたなーと思います。

 

 

この漫画の中で私が特に好きなのが、奈子ちゃんによる紅茶の淹れ方レクチャーが所々にあることやおいしそうなお茶菓子がたくさん出てくることろです。

きっと作者の山田先生の紅茶愛でしょう。

 

そこから紅茶っていいなあと思うようになり、徐々に憧れの対象になっていた気がします。

 

父が自営業でリラクゼーションセラピーをしていて、お客さんに提供する紅茶なのでしょうか。家にはかわいらしい紅茶の空き缶がいくつかあり雑貨好きの父の雑貨ディスプレイのなかで紅茶缶がひと際かわいく見えていました。

 

 

 

ここ近年、このような記憶を思い出し懐かしさから紅茶を始めたのですがとっても楽しい。

 

不思議の国のアリスティーセットを購入し、初めて葉っぱから紅茶を淹れました。

一生懸命本を読みながらやってはみるものの、蒸らし時間が短いと渋くなったり(普通長く放置したほうが渋くなると思いますよね)、茶葉の量とお湯の量の配分に手こずったりとなかなか難しかったです。

 

それでもいろんな茶葉を試してみたり、お鍋でミルクティーやチャイを作ってみたり楽しみながら研究をしていました。

 

あ、そうそう。漫画の中で奈子ちゃんも言っていました。

 

紅茶には正しい淹れ方というものはなく、飲んでくれる人がおいしいと思ってくれればそれでいいって。

本が手元にないので不明確ですが、そんな感じのこと言っていた気がします。

 

私は、母の影響で焼き菓子を作るのが元々の趣味なのでこれと併せて紅茶をするのがとっても楽しいです!

 

 

ただ、今は韓国にいるのでティーセットがありません。

買うかどうかはわかりませんが、運命の出会いをしていないので今のことろはティーパックで我慢です。

 

 

そうそう、韓国ってコーヒー大国なんですよ。

毎日コーヒーを飲むし、カフェなんて10歩歩いたら一軒、また一軒と連なっています。

安くて100円とかで買えちゃいます。

 

カフェでは、コーヒーの圧倒的地位確立のせいで紅茶は「茶」と称され緑茶や韓国の伝統茶と並べられてアイスピーチティー(복숭아 아이스티)とレモンアイスティー(레몬 아이스티)のふたつがあるくらい。

 

しかもこれが最初から砂糖がたっぷり入っているので激甘飲料になっています(笑)

 

韓国で「アイスティーください」といったら日本のようなストレートティーは出てこないのでご注意を!!!(笑)

 

 

そんなこともあってなかなか紅茶が普及しない韓国。

唯一、私の家にある韓国のティーパックがこれです。

 

普通のリプトン。(笑)

でもリプトンなのでちゃんとおいしい!

 

 

そんなこんなで私は毎回父から紅茶をプレゼントしてもらうのですが主に「カレルチャペック」というブランドです。

 

デザインがかわいいのが特徴

カンカンに一目ぼれしたのが影響ですが、ティーパックも一つ一つの絵柄が様々で可愛いですよね。

 

クリスマス

ハロウィン

各季節ごとに新しいフレーバーが出るのもおもしろい。

朝の紅茶

朝にぴったりの紅茶や寝る前のノンカフェイン紅茶など生活密着型紅茶もあります。

 

淹れ方によって、茶葉によってさまざまな顔を見せてくれる。

紅茶に合わせて焼き菓子を作るのもまた楽しい。

 

韓国では目一杯楽しめてはいないものの、紅茶のある生活を楽しんでいます。

 

 

もし、『紅茶王子』知っている方いましたらコメントください(笑)

 

 

今日も読んでくださりありがとうございます!

コメント大歓迎ですꔛ‬ 

では、また!!!