檸檬の備忘録

私の言語と感情を詰め込んだ、自分のため誰かのための備忘録

先延ばし癖と話者・聴者間の「親しさ」のギャップについて

こんにちは、檸檬です。

 

よしよし、今日もブログ書けているぞ。

 

今日は午前に教授に論文審査申請書のサインアポをとること、韓国語教員実習の申し込みをしました。えらいえらい。

 

実習は韓国語教育機関主催のプログラムで在学中の大学から選抜されるらしい。

 

これから書類審査、面接があるようで無事合格したら1か月の実習前講座ののち、一か月半の教育現場での実習があるらしい。

 

詳しいことはわからないので「らしい」としか言えない。

 

私は8月に卒業予定なので帰国ギリギリでの参加になるのかな。目の前の論文でいっぱいいっぱいだけど挑戦してみます。

 

午後はダイソーにいって消耗品買い出し、八百屋で野菜とフルーツ調達。

 

観葉植物の手入れ、掃除、洗濯などもろもろしていたらこんな時間。

 

お風呂入ってビールのみながら今日は夜から論文に取り組む予定。アルコールが少し入ることで作業ができるのではないかという思惑。

 

最近、論文からどんどん遠ざかっている日々。やらないとなのに、やれない。

 

パソコンに向き合うと手が震えだしたり、体がぞわぞわしたり喉に何か詰まっているみたいな感覚。

 

本気で拒否反応があらわれている模様。あれ?もしかしてこれまずい?体のヘルプだったりする?

 

でもやらねばいけない。

 

何年か後にこのブログ読み返したら、今の自分に警告出したくなるかもね。

 

でも今はね!辞め時がわからないし、ここで放棄したらここまでやってきた自分が可哀想じゃん!てことで頑張ります。

 

 

 

(小話)

最近、同じスタディーに所属している修士の先生と毎週、勉強会という名でただカフェで各々の作業をしている。この間、大して親しくもないが飲みに誘われ行ってきた。

 

釜山出身の男性なのですが、故郷では年齢の上下関係基準で言葉遣いが変わるようで。

ソウルで大学院生同士が年齢と関係なく「先生」と呼びあったり、尊敬語を使うことに慣れないらしい。

 

それでその先生より2歳年下で期数も1つ下の私に親近感を持ってくれていて。

親しみを込めてタメ口にしてもいいかと提案を受けた。

 

もちろん「はい」としか言えない私。

 

韓国のため口って急に距離感が縮まった感がすごい。急に。

徐々に言葉を崩していくのではなく、急接近するあの感じ。

 

'너 인스타 (아이디가) 뭔니?'

「お前、インスタ(IDって) なに?」

 

なーんかなんとなくいや。いまだに仲良くない人からの ’너’(直訳すると「お前、あんた」)に慣れないし、主に年下に使う文末語尾の '-니?' もあんまり好きじゃない。

 

その後、ご飯食べてお酒飲んでカラオケまで誘われる。なかなか断れない性格発動。

 

カラオケでは向こうが本気で歌っている姿に蛙化した。関係なくて草。

(本来の意味とは違う方の「蛙化現象」)

 

相手が自分に対する「親しさ」と自分が相手に感じる「親しさ」にギャップがあることを感じました。

 

釜山の先生は年齢が下であればタメ口を使えるというが、これまで親密な関係ではなかっため年下の私には敬語を使ってた。

 

しかし、毎週会ううちに、またプライベートな飲み会をすることで親近感を持ってタメ口を選択した。

 

タメ口の使用基準は、年齢の次に、親しさなのか?親しさの次に年齢なのか?

 

どちらにしろ受け取り側の私はなんとなく不信感を抱いた。

だって先生同士の関係下だし、そこまで仲良くないんだもん。

 

実はこれ、自分の論文のキーワードなのですが、実生活で体感することになった。

 

さて、これを受けて私はどう分析すべきか。

 

今日は疲れた。また今度考えようと、またまた先延ばし癖を発動するのであった。

 

 

ちゃんとしたご飯食べてる。えらい。